富士フイルムは、映像の「撮影」に特化した会社として最も広く知られているかもしれませんが、ヘルスケア技術は創業当時から根付いているものです。

富士フイルムが開発したソリューションは、X 線フィルムにおける初期の革新から、近代的なイメージング技術、医療情報学、再生医療、バイオ医薬品まで、患者のケアとアウトカムを向上させることを目的としています。

富士フイルムヘルスケア ポートフォリオの一部として、FUJIFILM Sonosite は世界中の人々の生活を改善するために絶えず進化しています。私たちは超音波の専門知識を活用して、予防から診断、治療にいたるまでのすべての患者ケアに最新の技術を取り入れています。

「今日、私たちは、人口の増加や高齢化、病気の慢性化や医療技術の高度化などによって、増大し続ける医療費の問題を抱えています。患者中心のケアに重点を置くことは非常に重要であり、その患者それぞれが経験する医療から、ケアと予後を改善するための革新的な解決策の探求へ、私たちは駆り立てられます。富士フイルムは、世界中の人々の生活を向上させるために、常に挑戦と進化を続けています。ポイント・オブ・ケア超音波は、合併症やコストの削減を目指しながら、患者の安全性とワークフローの効率を向上させる、診断および手技をサポートするアプリケーションであり、そのニーズはますます高まっています。臨床医が最高のケアを提供できるツールを、私たちが開発していることを誇りに思います。」

- Diku Mandavia、医学士、FACEP、FRCPC、FUJIFILM Sonosite Inc. ・ FUJIFILM Medical Systems USA, Inc. 医療部門責任者兼上級副社長

※本訳事は海外で紹介されたものを邦訳したものであり、医療の現状は必ずしも日本のものとは一致しません。