内分泌学科医のための超音波システム

超音波テクノロジーは、診断の信頼性を高め、効率を改善し、合併症を減らすツールを内分泌科医の皆様に提供しています。Sonositeシステムは、内分泌科医が診断検査を確実に実施し、腫瘤を発見し、生検を行い、患者ごとに適切な治療を開始することを可能にします。

ポイントオブケア超音波検査のための一般的な内分泌学的応用には、以下のものがあります。

  • 甲状腺結節を特定し、病変の血管分布を決定
  • 下経皮的針コア生検ガイドにより、精度の高い標本採取を確実に実行
  • 嚢胞の穿刺吸引をガイド

Sonosite超音波のより鮮明な甲状腺画像 

新しいSonosite機器は、独自のマルチビーム技術を用いて、小構造分解能を高め、境界描写を改善する事で、甲状腺を含む生体組織のより優れた可視化を実現させます。その結果、近視野と遠視野の明瞭さが増し、狭い構造でも鮮明な解像度が得られ、組織の区別がより正確になります。

この技術により、皮膚表面から90度以上の角度においても、内分泌科医にとっての超音波における針の視覚化がより鮮明になります。

SonoAccess超音波アプリ: 私たちのフリーの超音波アプリは、ポケットサイズの超音波教育を実現しました。SonoAccessをダウンロードすると、広範囲の臨床教育コンテンツ、製品ガイド、手引き映像、臨床画像、超音波ポイントオブケアのための参照ガイドなどが同梱された一級の超音波アプリが手に入ります。アプリをダウンロードする

甲状腺超音波検査-3Dの手引き映像

(EMPTY)

1. Mainiero MB, et al. 経皮画像ガイドによる乳房生検プログラムでの患者の不快感および検査時間を最小限に抑えるための、超音波ガイド生検の選択的利用 J Ultrasound Med 2002; 21(11): 1221-6.
2. Evans KD. 超音波ガイドによる乳房生検後の患者の満足度調査 J Diagn Med Sonog 1998; 14(3): 107-112.

 

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